日本鉄バイオサイエンス学会

第3回 日本鉄バイオサイエンス学会学術奨励賞の受賞者発表

第38回学術総会からの若手研究者を鼓舞するための新たな試みとして、40才以下を対象として日本鉄バイオサイエンス学会学術奨励賞を設定しました。今年は6件の応募があり、口頭発表を5名の理事と2名の代議員の計7名が評価しました。その結果、受賞者は以下の2名に決定しました。

吉原 大作(兵庫医科大学)
フェロトーシス誘導時における鉄イオン動態の解析
伊藤 文哉(名古屋大学)
発がん性腹膜炎は局所的な触媒性Fe(II)の過剰を来す

左から、豊國伸哉(理事長、 名古屋大)吉原大作(兵庫医科大学)伊藤文哉(名古屋大学)涌澤伸哉(会長、名古屋大)

今後、毎年行う予定ですので、若手研究者は奮って御応募ください。

平成28年9月11日

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