ニュース2006/09/25

日本鉄バイオサイエンス学会ニュース1

  1. 第30回日本鉄バイオサイエンス学会学術集会が2006年9月16、17日の2日間、東京大学大学院農学生命科学研究科 西澤直子教授を会長として東京大学 弥生講堂において開催されました。特別講演1題、シンポジウム3テーマ(12題)、一般演題30題、イブニングセミナー、ランチョンセミナーが行われ、150名の参加のもと、活発な討論が行われました。
  2. 第二回国際バイオ鉄学会総会Second Congress of International BioIron Society, BioIro2007 Kyotoの案内ウエブサイトがもうすぐ開かれます。
  3. 本国際学会は、日本鉄バイオサイエンス学会と日本学術会議が共催して、2007年4月1日から6日まで、国立京都国際会館で開催されます。
  4. 演題募集等は、International BioIron Societyのホームページに9月末から掲載される予定です。海外からも多くの参加が予想されますので、当該ホームページをごらんの上、参加登録、演題提出、宿泊・観光予約などを行ってください。その概要は以下の通りです。

第二回国際バイオ鉄学会総会Second Congress of International BioIron Society

主催

  • 日本鉄バイオサイエンス学会
  • 日本学術会議
  • 運営委員長  高後 裕 (旭川医科大学教授)
  • 〃 副委員長 岡田 茂 (岡山大学教授)
  • 〃 副委員長 新津洋司郎(札幌医科大学教授)
  • 〃 副委員長 林 久男 (愛知学院大学教授)
  • 事務局長   鳥本悦宏(旭川医科大学助教授)
  • 日時 2007年4月1日~4月6日
  • 場所 国立京都国際会館
  • 演題募集 ウエブサイトにて(IBISにて)
  • 演題締め切り    2006年12月15日(予定)
  • 事前登録締め切り 2006年12月15日(予定)

連絡先
〒078-8510
旭川市緑ヶ丘東2条1丁目
旭川医科大学医学部 第三内科

日本鉄バイオサイエンス学会ニュース2

  1. 日本鉄バイオサイエンス学会では、BioIron2007の第1日サテライトシンポジウムとして、“Iron Overload in the Asian Pacific Rerion”をテーマとしたシンポジウムを開催します。シンポジウムオーガナイザーは、岡山大学 岡田 茂教授とQueensland大学Powell教授です。シンポジウムは、世界大会の開催にあたり、日本学術会議の助言のもと東南アジアにおけるバイオ鉄研究の振興を図ることを目的として開催されます。
  2. 日本鉄バイオサイエンス学会では、BioIron2007の開催期間中に市民公開講座を企画しています。公開講座オーガナイザーは、内田立見先生(香川県赤十字血液センター)です。本公開講座は、世界大会の開催にあたり、日本学術会議の助言のもと国民への鉄研究の理解と、鉄欠乏、鉄過剰による健康障害の理解の増進を図ることを目的として京都市内で開催されます。日時、場所は決定次第お知らせします。
  3. 第31回日本鉄バイオサイエンス学会学術集会は京都大学大学院医学研究科 豊国伸哉先生を会長に2007年4月6日午後、世界大会の終了日の午後に国立京都国際会館で開催されます。今回は、世界大会の終了直後の開催のため、午後1時半から5時半までの特別シンポジウム「鉄を起点としてがんを考える」を企画していますJBISの会員は、国際大会終了後、引き続きご参加ください。
  4. 第32回日本鉄バイオサイエンス学会学術集会会長には、北里大学獣医畜産学部 渡辺清隆教授が決まりました。開催地は青森市で、日時は追ってお知らせします。


演題募集 ウエブサイトにて(IBISにて)

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