日本鉄バイオサイエンス学会学術奨励賞につきまして

第38回学術総会からの若手研究者を鼓舞するための新たな試みとして、40才以下を対象として日本鉄バイオサイエンス学会学術奨励賞を設定しました。今回は14件の応募があり、口頭発表を6名の理事と1名の監事が評価しました。その結果、受賞者は以下の2名に決定しました。

平山 祐(岐阜薬科大学)
細胞内における鉄(II)イオンを可視化する蛍光プローブ分子の開発
簗取 いずみ(川崎医科大学)
PCBP2は細胞の鉄取り込みと排出にかかわるgateway keeper
日本鉄バイオサイエンス学会学術奨励賞 受賞者

左から、豊國伸哉(理事長、名古屋大)、平山 祐簗取 いずみ、張替秀郎(会長、東北大)

今後、毎年行う予定ですので、若手研究者は奮って御応募ください。

 

関連記事

2020年 子年 新年のご挨拶

NO IMAGE

BioIron2007京都フォローアップシンポジウムおよび市民公開講座の報告

NO IMAGE

特許法の規定に基づく学術団体指定の報告

NO IMAGE

C型慢性肝炎に対する瀉血マニュアル発送のお知らせ

NO IMAGE

日本鉄バイオサイエンス学会の一般社団法人化の設立登記完了に関しまして

NO IMAGE

2016年 新年の御挨拶