第38回学術総会からの若手研究者を鼓舞するための新たな試みとして、40才以下を対象として日本鉄バイオサイエンス学会学術奨励賞を設定しました。今回は14件の応募があり、口頭発表を6名の理事と1名の監事が評価しました。その結果、受賞者は以下の2名に決定しました。
- 平山 祐(岐阜薬科大学)
- 細胞内における鉄(II)イオンを可視化する蛍光プローブ分子の開発
- 簗取 いずみ(川崎医科大学)
- PCBP2は細胞の鉄取り込みと排出にかかわるgateway keeper
左から、豊國伸哉(理事長、名古屋大)、平山 祐、簗取 いずみ、張替秀郎(会長、東北大)
今後、毎年行う予定ですので、若手研究者は奮って御応募ください。