第38回学術総会からの若手研究者を鼓舞するための新たな試みとして、40才以下を対象として日本鉄バイオサイエンス学会学術奨励賞を設定しました。今年は4件の応募があり、口頭発表を4名の理事と1名の代議員の計5名が評価しました。その結果、受賞者は以下の2名に決定しました。
- 土岐 康通(旭川医科大学内科学講座消化器・血液腫瘍制御学分野)
- 本邦における遺伝性ヘモクロマトーシス責任遺伝子の変異
- 石井 輝(京都大学大学院医学研究科腎臓内科学)
- 鉄輸送蛋白NGALのエネルギー消費、熱産生における意義
今後、毎年行う予定ですので、若手研究者は奮って御応募ください。
平成29年9月24日