32回学術集会

第32回学術集会 詳細

第32回日本鉄バイオサイエンス学会学術集会 日時:平成20年9月13日(土)、9月14日(日) 場所:ホテル アラスカ(ウェディングプラザ アラスカ) 〒030-0801 青森市新町1-11-22 電話 017-723-2233、ファックス 017-723-2361 http://www.alaskajapan.com/ 会長:渡辺 清隆 先生(北里大学獣医学部 獣医生化学教室) 他、詳細が決まり次第ご報告致します
書籍案内

C型慢性肝炎に対する補助治療としての瀉血(しゃけつ)

C型肝炎の補助治療、瀉血(しゃけつ) C型肝炎では、肝臓に蓄積された鉄分により活性酸素が発生し、肝炎症状の悪化を招きます。 このため肝臓に蓄積された鉄分を減らすために通常は鉄分を含む食品を取らないようにして症状の悪化を食い止めますが、既に鉄分が過剰に蓄積されている状態では、通常の新陳代謝ではなかなか状態が改善しない事があります。 よって、瀉血によりヘモグロビンの形で多量の鉄を内部にもつ赤血球を体外に排出させ、体内の鉄の総量を減少させる治療が行われる訳ですが、これは、あくまで肝炎の進行を抑え肝硬変及び肝がんへの移行を防ぐための治療法であり、肝炎自体の治癒を目的とするものではありません。 これ以上の悪化を防止する、という措置における一つのアプローチとなっています
33回学術集会

第33回学術集会 詳細

第33回日本鉄バイオサイエンス学会学術集会 日時:平成21年9月12日(土)、9月13日(日) 場所:倉敷市芸文館 〒710-0046 岡山県倉敷市中央1丁目18番1号 電話 086-434-0400、ファックス 086-434-0448 http://www.kcpf.or.jp/hall/geibu/ 会長:木村 文昭 先生(玉野市立玉野市民病院 内科) 他、詳細が決まり次第ご報告致します
シンポジウムご案内

BioIron 2007 京都 フォローアップシンポジウム(2008/02/15~02/16開催:東京)

BioIron 2007 京都 フォローアップシンポジウム 「BioIron 研究の新時代」 主催 内閣府日本学術会議 日本鉄バイオサイエンス学会 厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患克服研究事業)「特発生造血障害に関する調査研究」班 協賛 エーザイ株式会社 ノバルティスファーマ株式会社
お知らせ

代表世話人 挨拶 2008

さて、昨年4月に本学会が日本学術会議と共同主催した2nd Congress of Internatioal BioIron Society (BioIron 2007 Kyoto)は、世界35カ国から約500名の参加をいただき、成功裡に終わることができました。 2年に一度世界のバイオ鉄研究者が一堂に会する国際会議であり、サイエンスと人的交流の面から大変高い評価を得ることができました。これもひとえに会員の皆様のご支援とご協力の賜物とお礼申し上げます。 会議および市民公開講座の両企画において、共同主催者である内閣府日本学術会議からも高い評価を頂戴し、早急にこの成果を学会および国民に広く還元する機会を持つことが決まり、内閣府日本学術会議、日本鉄バイオサイエンス学会および厚生労働省科学研究費補助金(難治性疾患克服事業)「特発性造血障害に関する調査研究班」の共同主催で、別紙のごとくBioIron 2007 京都 フォローアップシンポジウム(2008/02/15~02/16開催:東京)、レセプションおよび市民公開講座(鉄と上手に付き合って健康に(2008/02/16 開催:東京))を開催することとなりました。
市民公開講座の案内

鉄と上手に付き合って健康に(2008/02/16 開催:東京)

鉄と上手に付き合って健康に -- 趣旨説明 高後 裕:旭川医科大学 教授 講演1 「見逃されてきた鉄欠乏性貧血-診断と治療」 内田 立身:香川県赤十字血液センター 所長 司会:斉藤 宏(河村病院 顧問) 講演2 「鉄と生活習慣病-上手に付き合って健康に」 岡田 茂:岡山大学 教授 司会:林 久男(愛知学院大学 教授) 講演3 「難治性貧血と鉄過剰-新しい治療法」 大屋敷 一馬:東京医科大学 教授 司会:溝口 秀昭(埼玉県赤十字血液センター 所長)
メディア掲載

朝日新聞 2007/11/18に掲載:鉄分の不足と過剰

2007/11/18(日)の朝日新聞に、鉄分の不足と過剰という内容で、本学会員のコメントなどが掲載されました。 画像クリックで拡大します。 元気のひみつ:鉄分の不足と過剰 女性の貧血、鉄分の欠乏 鉄分を多く含む食品のレシピ 鉄分の過剰摂取、鉄制限食 鉄分と肝炎の関連 他
学会関連書籍の紹介

やさしい貧血の自己管理

著者、詳細 内田 立身:香川県赤十字血液センター 所長 大型本 43ページ 医薬ジャーナル社 定価998円(税込み) 内容 貧血という病気をよく耳にしますが、一体どのような病気なのでしょうか。女性は10人に1人が貧血であるといわれたり、一方では貧血のために骨髄移植をうけた方がおられたり、実にいろいろなケースがあることはおわかりかと思います。実際、貧血にはなおりやすく日常生活の注意で十分なものから、専門医の周到な治療が必要なものまで千差万別の感があります。これら種々の貧血について、わかりやすく解説したのがこの本です。
学会関連書籍の紹介

鉄欠乏性貧血―鉄の基礎と臨床

近年、鉄代謝の生理病態についての知見は目覚しい進歩をとげつつある。しかし、鉄欠乏性貧血は重篤な予後を呈することがないという臨床的側面の故か、今日の医療の中にあって、その膨大な患者数は減少する傾向すらみられない。本書は、鉄欠乏の病態をやさしく解明し、診断、治療に大いに役立つようまとめられた良書である。 第1章 人類と鉄欠乏 第2章 生体の鉄 第3章 鉄の吸収 第4章 血清鉄とトランスフェリン 第5章 貯蔵鉄―フェリチンとヘモジデリン 第6章 フェロキネティクス 第7章 鉄欠乏性貧血の臨床 第8章 生体と鉄欠乏 第9章 鉄芽球性貧血 第10章 鉄過剰症 第11章 鉄欠乏性貧血の治療 第12章 鉄欠乏の対策と将来
学会関連書籍の紹介

C型肝炎・脂肪性肝炎(NASH) 鉄制限療法で肝臓をまもる

鉄は血液中で酸素を運搬するなど体にとってたいへん重要な元素ですが、肝臓の状態によっては過剰に摂取すると細胞や核酸を錆びさせる恐ろしい面をもっています。近年、鉄がどのように体内に取り込まれているかなど、鉄の代謝経路が分子生物学的に明らかになってきました。それにともない、C型肝炎の患者さんに鉄代謝障害による肝内への鉄の蓄積が存在することも明らかにされ、C型肝炎の治療法として鉄代謝の制御が重要となってきたのです。 また、日本では飽食の時代を背景として、成人男性の5人に1人は脂肪肝があるといわれ、その一部には肝炎が持続して肝硬変へと進行する「非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)」が増加しています。このNASHの増悪因子としても鉄過剰が問題となっています。 本書は鉄の代謝・鉄を除く治療法についてわかりやすく解説した一冊です。 序 章 鉄が肝臓を傷つける! 第1章 肝臓に貯蔵される鉄 第2章 肝炎と鉄 第3章 肝ガンと鉄 第4章 進化する肝炎治療 第5章 瀉血療法のススメ 第6章 鉄制限食のススメ 第7章 実践!鉄制限食
学会関連リンク

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9.おわりに

貧血は日本人女性に非常に多い病気です。 女性の鉄欠乏性貧血の頻度を10%とすると、1,000万人以上の女性が鉄欠乏性貧血ということになります。 また、女性の半数近くが鉄欠乏状態にあります。 欧米ではたかだか20%程度ですから、わが国の状態は発展途上国なみとなっています。 現在、国の少子化対策が叫ばれていますが、女性が妊娠、出産をへて立派に育児を行なうには、母体として貧血のない状態であることが大切であることはいうまでもありません。
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